じゃあ、ショートステイで介護士として働くことで、その先に必要な経験が得られやすい理由について説明していくね!
- ショートステイで働いてみたい
- 今の職場が嫌になってしまった
- これから介護の仕事をしてみたい
- ショートステイで働くメリットを知った上で働けば、今後の自分をどうしていくか考えやすくなる!
- 介護の転職のことで悩んでいる人は、メリット魅力で一歩踏み出せる!
- 介護に飽きた人でも、ショートステイなら再チャレンジしてみる気になる!
\ ショートステイの仕事の全体像がわかる記事はこちら! /
【知って就職=1週間で戦力!】ショートステイの介護士の仕事とは!
活力ある「ショ-トステイ」マネジメントへのノウハウ /中央法規出版/大村洋永
ショートステイの専門家になろう!
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ショートステイの1番のメリット!介護に飽きない!
「介護に飽きない」と聞くと、当たり前でしょ?と思うかもしれませんが、実はこの「介護に飽きる」という状態は介護をやっていると結構多くの職員が陥ってしまう厄介者なんです!
ショートステイだと『介護』自体に飽きてしまうことがない!
入所、退所が多く、新規もよく来るのが逆にいい!
ショートステイの忙しさの原因でもある入所、退所、新規利用!これが刺激になり、すこしずつ、違う仕事をさせてくれるのです。
この違う仕事ができるというのが、介護を飽きさせないポイントです!
介護士の退職の理由で多いのが「なんとなく飽きてしまった!」
特養で働いている職員で、特に具体的な理由もなく辞めていく職員がいます。
実際に、私がよく話をしていた職員も「なんとなく、違う場所行ってみようと思って」と言って辞めていった職員がいました。
ユニット移動などをすると納ることが結構あるのですが、ユニット移動などを決定する職員が気づかないと、そんな職員が立て続けに出てくることもあるんです。
介護に飽きなければ、仕事自体が嫌になることは少ない!
逆に言えば、介護に飽きないように仕事を変えてあげられれば、退職したい!という気持ちも減るのでしょうが、対人仕事で「介護」というくくりがある中で、そう簡単には新しい仕事をバンバン振っていけません。
その点で、ショートステイは利用者さんの入れ替えの度に、少しづつ変化していくので結果的に介護自体には飽きず、「介護」を理由に仕事自体が嫌いになりづらいのです。
稼働率など、ショートステイは事務的な面も勉強しやすい!
ショートステイは稼働率をしっかり見ていないと、すぐに経営状態が悪くなります。
しかし、その稼働率を見ていないといけないというのは、働く職員のスキルアップ面ではかなりのメリットです。
いずれ相談員をやりたいならショートステイは勉強しやすい!
特に、いずれは相談員になる!という人にとって、ショートステイはかなり勉強しやすい環境です。
ショートステイはほとんどが小さい事業所で、その小ささで一通りのことを完結しなくてはいけません。
イメージ的には、特養を小さくして回していくと言った感じです。
特養だと、相談員と介護士が離れがちですが、ショートという事業所は、例え特養併設の施設でも、事業所単位の小ささから、相談員と介護士が関わる頻度が多くなります。
私もショートステイの介護士からスタート!その後はスムーズだった!
見ていれば自然と覚える!
そう簡単ではないかもしれないですが、私もショートステイの相談員を見ていたので、就任した時には、仕事の流れだけはなんとなくわかりました。
仕事の流れがわかれば、あとは自分のステイルで満足度を上げて、稼働率を上げて、維持して、の繰り返しです!
もし、相談員の仕事をあまり見ていなかったら、どのタイミングで何をすればいいのかわからず、かなり苦労したと思います。
また、ショートステイでは、送迎の際などに、特養の何倍もの家族と関わることになります。
人見知りがあった私でも、初めからその点もスムーズに相談員業務として関わっていけました。
相談員になる準備を整えておけば、実際に始める時の自信につながる!
先ほどの2点
- 相談員の仕事の流れがなんとなくわかっている
- 家族との関わりに少し慣れている
この2点だけでも、相談員になる準備としてはかなり前進しています。
いきなり相談員に任命されても、自分の自信に繋がるはずです。
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ショートステイの専門家になろう!
ショートステイの介護士ならではのメリット!
経験値が圧倒的に積みやすい!一通りのことを経験できる!
ショートステイのメリット3つ目は経験値の積みやすさです!
介護はとにかく経験を積んでおく!これをオススメします。
\ 上を目指す人向けの記事 /
【読んで稼働率を8%上げました!】ショートステイ関連の本3選
ショートステイは経験値が積みやすい!
何度も繰り返しますが、ショートステイは入所、退所、新規利用があって、短い期間にかなりの数の利用者さんの介護をしていくことになります。
当たり前ですが経験が特養と比べると圧倒的に積みやすいです。
唯一、利用者さんと深く長く関わるということが少なくなりがちですが、今はショートステイを使って、帰らずに特養に入れるのを待っている人なども多くいます。
その点で、長く関わるということも経験できないわけではありません。
特養からショートへヘルプは難しいけど、逆は結構できる!
特養からショートへヘルプを頼むと「私、ショートは無理です」と平気で言ってしまう職員がよくいます。
これは介護士としてマズい!
でも、ショートステイの職員に、特養のヘルプを頼むと、新規の利用者さんと関わる感覚なので、案外スムーズに溶け込んで任務を果たしてくれることが多くあります。
ショートステイで経験値を積んでおけば、先々の選択肢が広がる!
ショートステイで働いて、しっかりと経験を積めば、違うサービスに転職しても、ほぼ通用します!
ショートステイと聞くと、特養とデイの中間で、中途半端なイメージを持っている人もいるでしょう。
確かに、在宅サービスなのに、施設で丸一日サービス提供をするので、間違っていないと私は思っています。
しかし、その立場だからこそショートステイの経験値は価値があります!
価値がある上に、先ほどから書いているように、入所、退所、新規で入れ替わりが激しい!
つまり、量と質の高い経験値が手に入ると言うわけです!
活力ある「ショ-トステイ」マネジメントへのノウハウ /中央法規出版/大村洋永
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ショートステイで介護士として働くメリット まとめ
ショートステイで働くメリット まとめ
- ショートステイは、利用者さんの入れ替わりが激しいので、介護自体に飽きてしまうことが少ない!
- 稼働率や請求、家族との関わりかたなども、相談員と距離が近いから、特養よりも見て覚えやすい!
- ショートステイは利用者さんの入れ替わりの激しさの分だけ経験値を積める!
- ショートステイで、量も質も高い経験値を積んでおけば、先々の選択肢は広がる!
ショートステイは、忙しい分成長できます!
他のサービスだって、忙しく働けばそれだけ経験を積めます!
その経験を積みやすいのがショートステイです。
もし、介護をしたいけど、どのサービスがいいか決められないなら、ショートステイを選択肢の一つに入れてみてください。
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