定期的に食中毒の注意喚起が老人ホームには来ますが、梅雨もその注意喚起がくる時期です！
はてな
- 梅雨の食有毒、老人ホームでは何を注意すればいいの？
- 老人ホームでうっかりやってしまう、梅雨の食中毒のリスクを高める行為って？
- そもそも、なんで梅雨がダメなの？
こんな疑問について考えていきましょう！
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厚労省の出している食中毒対策を考える！
厚労省が食中毒の発生を抑えるためのポイントを文章やイラスト、動画で発表しています。
ここでは、その中で、みんながわかっていることの再確認と、うっかりしないようにもう一度気にした方がいいことに別けて考えてみます！
みんなが知っている食中毒予防を再確認！
見落としがちな食中毒予防を確認！
具体的な数字目安が出ている内容！
細菌繁殖の危険！老人ホームでありがちなこと！
老人ホームでよくあるシュチュエーションで、食中毒リスクが高い場面があります！
確認して当てはまるシュチュエーションでは注意していきましょう！
食事を遅らせる時！
利用者さんがまだ寝ているから、少しご飯を遅らせよう！
こんな時も常温保存は避けましょう！冷蔵保存して温め直す等の対応を！
料理を作る行事は特に注意を！
利用者さん達は、当然、職員と衛生管理に対しての目線が違います！
「そんなこと言ってたら行事できない！」
こういう意見がよくありますが、食中毒が発生したら、こんなセリフ、どこにも通用しません！
当然、「利用者さんが不衛生な手で食材を触った！」などと、利用者さんのせいにもできません！
利用者さんの健康の為はもちろん、職員を食中毒発生の原因にしない為にも、関係職員で細心の注意を払うことは絶対に必要です！
食中毒を防ぐために！
職員は大丈夫でも．．．
高齢者で抵抗力が弱っている方が多くいるのは、厚労省のHPにも記載されていますし、介護職はほとんど理解していると思います。
「あんまりうるさいこと言ってらんない」
という気持ちはよくわかるのですが、何かあったら困る！ということを頭に入れて各施設で決まっているルールを守って行動しましょう！
梅雨がダメな理由！本当に梅雨に食中毒は増えているのか？
梅雨の食中毒件数が増えるのか？というと、そうでも無いようです！
しかし！
細菌が湿気が多く温かい場所で繁殖するというのは、みんなが知っていることです！
冷蔵庫での保存や、常温保存しなければ行けない物は湿気を避ける等の対応をしていきましょう！
厚労省のHPで月ごとの発生件数を確認できるので、見てみてください！
こんな物も売っているので気になる方はチェック！
まな板で肉や魚を切る行事の必需品！
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終わりに
厚労省が毎年注意喚起をしたり、発生件数を公開している『食中毒』
飲食店でも大騒ぎなことが高齢者施設で起これば、当然、命に関わります。
食中毒に関してはマニュアルが無い施設は無いはずです！
参考：食中毒｜厚生労働省