レクリエーション介護士に興味があるけど、国家資格じゃないんだよね?
資格取得の優先順位とか、タイミングってどうすればいいの?
レクリエーション介護士は確かに国家資格じゃないから、取得のタイミングを考えると、いつ踏み出せばいいか迷うかもしれないね!
この記事では
・レクリエーション介護士と国家資格の優先順位
・民間資格の中でのレクリエーション介護士の優先順位
・資格取得のタイミング
こんな内容を解説していくね!
レクリエーション介護士は国家資格ではない
レクリエーション介護士は国家資格ではありません。
『日本アクティブコミュニティ協会』という団体が作った民間の資格です。
民間資格とは
レクリエーション介護士は『民間資格』と言いましたが、そもそも、民間資格とは何なのかを簡単に説明しておきます。
民間資格は民間団体や一般企業が独自で作った資格です。
この民間資格とよく比べられるのが『国家資格』と『公的資格』です。
種類 | 特徴 | 代表例 |
民間資格 | 一般企業や民間団体が作る資格。 | レクリエーション介護士 |
公的資格 | 民間団体が作った資格で、官庁や大臣が認定したもの | ケアマネージャー (介護支援専門員) |
国家資格 | 法のもと、国や委託を受けた期間が実施する資格。 | 社会福祉士 |
福祉系の資格にも、民間〜国家資格まで、色々とあるんだね!
代表例で見ると、資格の位置付けがわかるね!
民間資格のメリット
民間で行う資格のため、難易度や資格の取得方法はバラバラです。
なので、一概にメリットとも言いにくい面があります。
ただし
・直接企業に役立つ資格
・資格の範囲の自由度
・難易度の多様さ
このような内容から、専門的な知識があることをアピールしやすいのはかなりのメリットと言えます。
趣味などで専門性をアピールしたい時に、有名じゃなくても資格があると、周りからのイメージも全然違うよね!
つまり、民間資格のレクリエーション介護士は!
『民間資格』について話してきましたが、本題のレクリエーション介護士を当てはめて考えてみるとこんな感じです。
ポイント
- 日本アクティブ協会が作った民間資格
- 国が管轄している訳では無いから、自由度が高く、今後の需要次第でどう変わるかはわからない。
当然、国家資格も内容の変更や難易度が変わったりはするけど、民間資格はもっと自由なのが特徴だね!
需要が伸びる前に資格取得をしちゃう!この方法はかなりオススメだよ!
レクリエーション介護士と国家資格はどっちを優先するべき?
介護の仕事で使える資格は、どんどん増えてきていて「どの資格から狙っていけばいいの?」という質問がよくあります。
ここでは、民間資格のレクリエーション介護士と、国家資格の優先順位、取得のタイミングについて解説していきます。
取得できる環境なら国家資格、公的資格は最優先!
介護関連の国家資格には、受験資格があります。
もし、あなたがその受験資格を持っている。または、近いうちに受験資格を取得することができるのであれば、まずは国家資格の取得を最優先しましょう。
介護業界はやっぱり国家資格の有無で仕事の幅、給料(資格手当など)の上限が変わってくるのが現実です。
民間資格は、細かいスキルを資格化してくれているので、職場としては欲しいのですが、資格手当を出すほどに至っていないことがほとんどです。
まずは国家資格を最優先!
介護施設で長く働くのであれば、特に国家資格を優先的にとっていくようにしましょう。
公的資格でも『ケアマネジャー』は国家資格と同等の扱いで大丈夫だよ!
むしろ、介護施設ではケアマネージャーの方が必要とされているケースが多いくらいだからね!
国家資格の受験までに余裕があるならレクリエーション介護士を先にとってしまおう!
国家資格の受験資格には、実務経験など、年数が必要な場合が多くあります。
もし、国家資格の受験までに、まだまだ経験年数が必要なのであれば、先にレクリエーション介護士を取得してしまうことをオススメします。
介護福祉士も、公的資格のケアマネージャーも、実務経験は数年必要です。
受験勉強の期間はだいたいの人が、半年〜1年。
もしも、まだ国家資格の受験資格を取得するまでに1年以上の猶予があるなら、早速レクリエーション介護士の資格取得に踏み出しましょう!
受験資格取得までの期間を無駄にしない為にも、受験勉強を始める日をしっかり決めておこうね!
その日までに時間があるなら、レクリエーション介護士を先に持っておくと、気持ちの面でも勢いが着くからオススメだよ!
レクリエーション介護士2級は、国家資格とは比べ物にならないほど、手早く取得を目指せる!
前の項目でも書きましたが、国家資格は受験資格を取得するまでに、実務経験が必要なケースがほとんどです。
それに比べて、レクリエーション介護士2級は、かなり手早く資格の取得が可能です。
ユーキャンの通信講座で約3ヶ月、通学なら2日ほどで資格取得ができます。
国家資格を優先的に取得するのですが、もしも時間に余裕があるようなら、これだけ短期間で取れて、将来的に期待できる資格なので、先に取得してしまいましょう。
民間資格の中ではレクリエーション介護士を優先的に取るのがオススメ!
民間資格と言っても、色々とあります。
民間資格は国家資格よりも幅広く資格があるので、自分に合った資格を探しておきましょう。
ポイント
- 手早く取れる資格
- 自分の趣味と合う資格
- 将来必要になりそうな資格
このように、あなた自身の中で振り分けることができるはずです。
レクリエーション介護士は、実際に私が取りたい資格を振り分けた中で、手早く、将来使えそうなので優先的に記事にすることにしました。
民間資格の中でも優先順位を決めておこう!
先ほどの項目のように、民間資格の中でもあなたの指標でいくつかのジャンルに分ける作業をしてみましょう。
それができたら、民間資格の中で優先順位を付けていくと、国家試験の合間、合間でいちいち悩むことも無くなり、どんどん資格取得の勉強にうつることができます。
私のオススメはレクリエーション介護士をはじめにとってしまうことです。
ポイント
理由は、レクリエーションの需要は、今後どんな形であれ伸びていくと考えているから。
その時に、資格の有無は情報発信という立場から見ても、大きく役立つはず!
しかし、人それぞれ、将来使えそう!と思える資格は違います。
あなたの考えをまとめてみて、民間資格の中でも優先順位や、必要の有無を決めていきましょう。
「どの資格がいいのかわからない〜」っていう人は、僕と一緒にレクリエーション介護士にチャレンジしてみよう!
レクリエーション介護士について、さらに深く知りたい方は『レクリエーション介護士とは?【完全網羅】してお伝えします!』で、一通りの内容をまとめているので読んでみてください。
レクリエーション介護士以外にオススメの資格はこれ!
民間資格で、私がレクリエーション介護士以外に目を付けている資格を紹介しておきます。
スマート介護士
サンタフェ総合研究所というところがやっている資格です。
スマート介護士は、介護ロボットを導入して、どのように業務を効率化させるかを考えられる人を作り出す資格です。
ポイント
介護事務
介護は腰を痛めたり、体力的に仕事としてできなくなる可能性がある資格です。
その時に、事務員として働ける準備をしておくのは、リスク管理として重要なこと!
ちなみに、施設側から見ても、新しく事務員を雇うのは、どんな人が来るか不安で仕方ありません。
その時に介護事務の資格を持っている人が介護士の中に入れば、施設としてはその人を使う可能性がかなり高いのです。
まずはレクリエーション介護士の資格取得に踏み出そう!
ここまで、国家資格とレクリエーション介護士の優先度についてと、民間資格の中での優先順位の考え方について解説してきました。
色々と悩むこともあると思いますが、資格取得に関しては、悩む時間がかなりの無駄です。
スキルアップの為に何かやりたいけど、何をすればいいか考えるのが苦手!
こんな方は、ユーキャンの公式HPを見て、自分が取得できそうな資格かどうか判断してみてください。