令和6年12月23日の介護保険最新情報(Vol.1340)をとことん簡単に書いたので、内容だけざっくりと理解していきましょう。
今回は、LIFEの研修会についてだね。
最近、LIFEの情報多いなぁ。
こんな人は知っておこう!
- 相談員、ケアマネ
- LIFEのデータ転送等の担当をしている。
- これから相談員になりたい!
今回の最新情報の結論!
今回の「介護保険最新情報 Vol.1340」の主な内容は、科学的介護情報システム(LIFE)の活用を促進するための研修会の周知について書かれているよ!
こんな内容です。
科学的介護情報システム(LIFE)の概要
- 令和3年度から運用開始したLIFEは、介護施設や事業所が利用者のデータを提出し、そのデータを分析・フィードバックする仕組み。
- 令和6年度には新システムに移行し、さらに利便性が向上。
LIFEの重要性
- 施設や自治体がLIFEを活用することで、ケアの質を向上させることが可能。
- そのため、自治体や介護施設職員の理解と協力が求められる。
令和6年度の研修会の開催
- LIFEの新しい評価項目や活用方法を学ぶための実践的な研修会が開催される。
- 愛知、大阪、東京の3会場で行われる(2025年1月~3月)。
- オンデマンド配信も予定。
令和6年12月23日の介護保険最新情報をイラスト付きで見やすく解説!
さて、少し文章でも解説していくね!
科学的介護情報システム(LIFE)とは?
介護現場でより質の高いケアを実現するために作られた「科学的介護情報システム(LIFE)」。このシステムは、利用者の状態やケア計画、提供内容などのデータを集め、それを分析した結果を各施設にフィードバックする仕組みです。令和3年度から運用が始まり、令和6年度にはさらに使いやすく改良されました。
LIFEのメリット
- データを基にした改善:施設ごとのケアの質を数値化し、改善ポイントが明確になります。
- 最新情報の共有:全国規模のデータを活用し、他の施設の良い取り組みを参考にできます。
- 自治体との連携強化:施設だけでなく、自治体職員とも情報を共有しながら取り組めます。
令和6年度 LIFE研修会(実践編)の開催
LIFEをもっと活用したい!そんな介護職員や自治体職員を対象に、LIFEの具体的な活用方法を学ぶ研修会が開催されます。
研修会の内容
- 新しい評価項目の解説:令和6年度介護報酬改定で新規追加・変更された内容を詳しく説明。
- 活用方法の事例紹介:現場での活用事例を紹介し、LIFEをもっと使いこなすコツを学べます。
- グループワーク:同じ課題を抱える他の職員と意見交換し、実践的な活用方法を考えます。
開催スケジュール
開催日 | 会場 | 定員 |
---|---|---|
2025年1月30日(木) | 愛知会場:国立長寿医療研究センター | 150名 |
2025年2月19日(水) | 大阪会場:ナレッジキャピタル | 180名 |
2025年3月7日(金) | 東京会場:ステーションコンファレンス東京 | 180名 |
※開催内容は3回とも同じです。
参加方法
参加希望の方は、事前申し込みが必要です。以下のリンクまたはQRコードからお申し込みください。
また、当日参加が難しい方のために、オンデマンド配信も予定されています。
まとめ
つまり、どういうこと?
つまり、今回の情報は、介護施設や自治体職員が科学的介護情報システム(LIFE)をもっと活用できるように、研修会を開催しますという内容だったんだね。
新しい評価項目や具体的な活用方法を学ぶ機会だから、活用していこうね!
お知らせ
ショートステイで働く方が直面する初期の悩みや考え方を整理するのに役立つ一冊を執筆しました。
- 稼働率を維持できるのか不安でプレッシャーがすごい。
- 居宅ケアマネや家族と上手くやっていく自信がない。
- 特養のことは教えてくれても、ショートのことを教えてくれる先輩がいない。
ショートステイで働く人の、こんな悩みを解決する1冊です。
ぜひ読んでみてください!